みんな、こんにちは!
卒業式が終わって、みんな新しい季節の到来ですね!
今回みんなに伝えたいことはコレ。
↓
「みんながプレーしているサッカーは、スペインの仲間達がやっているものより難しいぞ!」
ということ。
なぜでしょう?

(写真:アスレティック・ビルバオU-10 練習風景)
なぜなら、
スペインと日本のジュニアサッカーには大きな違いが2つあるからです。
一つ目は簡単。
スペインでは、7人制でやっています。
つまり、
皆がやっている8人制サッカーの方がピッチにいる選手が2人も多いということね?
もう一つの違い。
それは、
スペインにはオフサイドがないということ。
(あります。でもペナルティエリアのライン以降から適用されます。)
想像してみて?
今、自分はセンターバックで試合に出ているとしよう。
相手チームのキーパーが彼の味方にパスをしようとしているとしよう。
「よしっ!
ディフェンスラインを上げて、
どんどん前からプレッシャーをかけよー!」
って、、、、できる?
できないよね、、?

(写真:
10歳以下7人制の試合)
つまり、
スペインの仲間達の方がみんなよりゆっくりプレーできるわけ。
だって、
人数が少なくて、プレッシャーをかけにくいルールでプレーしているんだから。
逆に言うと、みんなの方が
少ない時間で、
小さなスペースで、
プレーしないといけないわけ。
更に、バルサのシャビみたいに長いボールを精確にキックできることも重要だよね。
だってディフェンスラインを上げた相手の背中を狙わないと行けないわけだから。

(写真:10歳以下7人制の試合 ハーフタイム)
と言うわけで、
もし、みんなが、「良い判断」でプレーがすることが出来ているとすれば、
それはもう、
スペインの子ども達よりも難しいことが出来ているということ。
もしまだできていないなら、、?
、、、、。
練習だぁぁぁぁ!!!
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