東田旺洋さんが「一日つくば警察署長」を務めました

00古谷茂典つくば警察署長より委嘱状を受け取る東田さん

10月15日(火)、弊社所属の東田旺洋さんが、つくば警察署の一日警察署長を委嘱され、同日イーアスつくば(つくば市研究学園)で行なわれた『全国地域安全運動コスモスキャンペーン』にて犯罪被害防止を呼び掛けました。

キャンペーンに先立ちつくば警察署では、一日警察署長の任命式が行われました。制服に身を包んだ東田さんは、古谷茂典つくば警察署長より委嘱状を受け取り、報道陣からの「今のお気持ちは?」との問いかけに対し「このような重責を担わせて頂き、とても光栄に感じている。一人でも多くの方に犯罪被害防止を呼び掛けていきたい」とコメントしました。

会場を移して行われた『全国地域安全運動コスモスキャンペーン』では、一日署長としてのスピーチ、地域の優良防犯連絡員への表彰伝達、古谷署長との対談などが行われました。

対談の中で、古谷署長からの「研究では不審者が20メートル走っても追いつかなければ犯行を諦めると言われている。この20メートルを走り切るコツなどはあるか?」との質問に対し、東田さんは「速く走るためには、目線を正面に向けることが大切。お子さんやお孫さんには“危険を感じたら前を向いて走り切る”ことを伝えてあげて欲しい」と参加者にアドバイスを送りました。

対談修了後には、全国地域安全運動の象徴であるコスモスの花束を、防犯グッズと共に施設来場者へ配布しながら犯罪被害防止を呼び掛けるなど、一日署長としての役割を務めあげました。

01一日つくば警察署長の委嘱状

02キャンペーンにおいて、犯罪被害防止を呼びかける東田さん

03古谷署長との対談では、パリ五輪での経験から健康な体づくりに至るまで様々な話題が挙がった

04参加者からの質問に対し、これまでに培った経験をもとに回答する東田さん

「Blue Oceanスポーツフェス2024」にスポーツアナリティクス事業課が出展しました

10月14日(月・祝)、弊社が協賛するスポーツイベント「Blue Oceanスポーツフェス2024」(共催:土浦市地域クラブ活動推進協会/土浦市教育委員会)が川口運動公園(茨城県土浦市)において開催され、弊社スポーツアナリティクス事業課(以下、スポアナ課)がブースを出展をしました。

同イベントは、「土浦市が進める部活動の地域移行に係る実証事業の一環で、重点地域における政策課題への対応として、非日常の体験や地域一帯となった応援体制の構築に向けた、地域クラブ“BlueOcean”を核とする多様なスポーツ・文化芸術活動の体験機会を提供する」ことを目的に開催され、各種スポーツ教室・競技の体験、体力測定、スポアナ課が学術指導契約を結ぶ筑波大学の川村卓教授をはじめとするゲスト講師を迎えての講演会やセミナーなどが行なわれました。

今回スポアナ課では、「野球動作解析」の体験ブースを出展。6台のハイスピードカメラをはじめとする分析機器を用いて、投球動作をはじめ、ボールのスピードや回転数・回転軸などを数値化し、体験者にフィードバックしました。

小中学生を中心に約100名が体験し、投球動作を映し出すモニターを食い入るように見つめたり、球質を表す数値の見方に関する質問、改善のアドバイスをスポアナ課の社員に求めたりと、熱心に取り組んでいる様子でした。

0lo秋晴れの穏やかな天気のもとスポーツフェスが開催された

1lo約100名の小中学生が動作解析を体験

2lo川口運動公園内「J:COMスタジアム」のブルペンにブースを設置

3lo6台のハイスピードカメラで投球動作を撮影

4lo撮影された投球動作を熱心に見入る体験者

5lo計測された数値をもとに改善のアドバイスをするスポアナ課の早津さん

【いわきオフィス】福島県より知事感謝状を贈呈いただきました

10月8日(火) 弊社いわきオフィスは、献血運動の推進に関し積極的に協力し、他の模範となる実績を示した団体として、“令和6年度健康ふくしま21推進県民表彰式”において、知事感謝状を贈呈いただきました。

弊社では、毎年4月を『献血強化月間』として定め、赤十字血液センターのご協力のもと、主要オフィスおよび事業所に献血バスを配車頂き、献血活動を行っています。
献血を「もっとも身近で多くの方の命が救われる社会貢献活動」として捉え、今後も継続して取り組んで参ります。

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東田旺洋さんが母校の小学校を訪問し、全校児童の歓迎を受けました

10月8日、弊社所属でパリオリンピック陸上男子100mに出場した東田旺洋さんが、母校である奈良市立大宮小学校で行われた全校集会「お帰りなさい!東田選手」に出席し、熱烈な歓迎を受けました。
会場となった体育館には花道が設けられ、全児童474名と先生方が集合。大きな拍手の中、東田さんが登場し、壇上に進みました。

東田さんは「小学校の頃は、足は速い方でしたが学校で1番という訳ではありませんでした」と自身の小学校時代を振り返りつつ、「小学5年生で始めた陸上を今も続けていて、パリ五輪に出場することができました。皆さんも勉強や運動など今続けている事があると思います。続けていることがない人でも、これから好きなことが出てきます。その時はどんな形でも好きな事を続けて欲しいと思います」とメッセージを送りました。

img_0162村田校長先生から東田選手のプロフィールが紹介された

その後、各学年から代表1名が東田さんに質問をし、東田さんは一つ一つに丁寧に答えていました。その中で、3年生からの質問「失敗したときに切り替えるためにはどうしたらいいですか」に対しては「失敗をしたのは何か新しい事にチャレンジをしたから。まずはやってみた自分を誉めて、認めてあげれば、落ち込まずにまた新しいチャレンジができると思います」と答えました。

img_0173児童の質問に答える東田さん

会の締めくくりには、児童代表から東田さんへ花束が贈られました。そして最後は、児童による校歌の大合唱に見送られながら会場を後にしました。

img_0200贈られた花束を手にする東田さん

尚、当日の模様は大宮小学校のブログでも紹介されています。
10月8日(火)「お帰りなさい! 東田選手」-奈良市立 大宮小学校ブログ (naracity-ohmiya-e.blogspot.com)

東田旺洋さんが奈良市役所や母校の陸上部を訪問し五輪出場を報告しました

10月7日、弊社所属でパリオリンピック陸上男子100mに出場した東田旺洋さんが、出身地である奈良県へ2年振りに帰省しました。
東田さんは奈良市役所と母校である市立一条高校の陸上部を訪問し、パリ五輪への出場報告と地元からの応援に対するお礼を伝えました。

まず東田さんは奈良市役所を訪れ、仲川げん市長を表敬訪問。奈良市役所で約200人がレースを観戦したパブリックビューイングの開催に対するお礼を伝えました。
東田さんは市長との歓談の中で「地元奈良の皆さんに声援を頂けるのは大変嬉しい事でありがたく思います。来年東京で大きな大会があるのでそれを目指して頑張ります」と新たな決意を語りました。
仲川市長からは、オリンピックと他の大会との感じ方の違いや、フィールドではどの様な精神状態だったのかとの質問が出るなど、終始和やかな雰囲気で進められました。

img_0057%e6%94%b9仲川市長と歓談する東田さん

img_0035花束を手に記念撮影

次に、東田さんは出身校である一条高校を訪れ、陸上部の後輩たちとの交流会に参加しました。
東田さんは、部員の皆さんから「モチベーションの保ち方は?」「スパイクはどのメーカーを使ってますか?」といった質問を受け、丁寧に回答していました。
その後、当初予定には無かった東田さんによる練習指導が行われました。東田さんは足の上げ方などについて見本を示しながらアドバイスし、部員の皆さんはオリンピアンである先輩の指導に熱心に耳を傾け、体を動かしました。

img_0140練習方法をアドバイスする東田さん

img_0217学校にはオリンピック出場を祝う横断幕が掲げられていました

弊社社員がAI・データ活用イベントに登壇しました

10月10日(木)、ベルサール東京日本橋にて開催された『HULFT Technology Days 2024』(主催:株式会社セゾンテクノロジー)のスペシャルセッションに、弊社 総合企画部スポーツアナリティクス事業課の早津寛史さんが登壇しました。

同イベントは、セゾンテクノロジーのファイル連携・データ連携ツール「HULFT」を軸としたDX推進をメインテーマに、様々な業界・分野を代表するトップランナーや有識者がゲストとして、AIや最新のデータ活用法について情報を交流するイベントです。

今回早津さんは、スポーツ×データ「頂上へのデータ戦略 スポーツデータ活用の可能性と挑戦 野口啓代氏が語るスポーツデータの力と課題と展望」をテーマに、東京2020オリンピック銅メダリストでプロフリークライマーの野口啓代氏、フリーキャスターの平井理央氏とともにセッションに登壇。

弊社で取り組むスポーツアナリティクス事業の説明をはじめ、以前に撮影したクライミング動画をもとに、スポーツにおけるデータ活用の重要性などについて対話を進めました。

野口氏はセッションの中で、「スポーツにおけるデータ活用は、感覚でしかなかった良い動きの再現性を高めて競技力を向上させる。それでだけでなく、無理な動きによるケガを抑制し選手寿命にも好影響を与え、長い目で見て選手の財産になると考えている」とコメント。そのコメントを受け早津さんは「私たちが目指しているのは“スポーツを通じて人生を豊かにする”こと。競技力の向上はもちろんだが、誰もがスポーツを楽しく続けられるサポート・サービスを提供していきたい」と話しました。

photo1会場には約600名が詰めかけた

photo3スライドを用いてスポーツにおけるデータ活用を説明する早津さん

photo2セッションは和やかな雰囲気で進行。写真左より平井氏、野口氏、早津さん

【㈱アドバンス・カーライフサービス】 「ENEOSカーリース接客コンテスト」において弊社社員が優秀選手賞を獲得いたしました

この度、ENEOS関東第1支店が主催した「第2回ENEOSカーリース接客コンテスト」において、弊社社員の吉原範将さん(Dr.Driveアドバンスセルフつくば桜店)が、優秀選手賞(準優勝)を獲得いたしました。

本大会は、2021年に全国展開を開始した“ENEOSカーリース”の接客スキル向上を目的に、昨年度よりENEOS各支店において開催されています。選手は顧客役の俳優を相手に、競技時間30分以内でトークを展開し、そのスキルを競い合いました。

吉原さんは事前に行われた水戸エリア予選を首位通過。本選では優秀選手賞(準優勝)を獲得いたしました。

◆受賞コメント|㈱アドバンス・カーライフサービス Driveアドバンスセルフつくば桜店 吉原範将さん
コンテストの場ではありましたが、現場へのフィードバックを意識して、普段通りのトークで勝ち上がることを目指しました。
最優秀選手賞を逃してしまったので、リベンジする機会が頂ければ、ぜひとも挑戦したいと思います。

%ef%bc%91優秀選手賞を獲得した吉原さん

茗渓学園中学校高等学校 関彰育英会奨学金贈呈式を挙行いたしました

令和6年10月3日(木) 茗渓学園中学校高等学校にて、関彰育英会奨学金の贈呈式が執り行われました。

この奨学金は、昭和59年(1984年)に設立された関彰育英会による奨学金制度で、「茨城県出身の優秀な学生を対象に、社会に貢献し得る有為な人材を育成する」ことを目的に設立されたものです。
今年度はこれまでの筑波大学、茨城大学、筑波技術大学、成蹊大学に加えて、茗渓学園中学校高等学校にも贈呈することになりました。

式において弊社副社長の関は「創立時より多くの留学生を受け入れていらっしゃいますので、留学生の学びの支援に少しでもお役に立てれば嬉しいと思います」とあいさついたしました。
宮﨑校長は「当校は現在60名の留学生を受け入れており、今回の奨学金をタイ、バンコク、中国、ベトナム、ミヤンマーからの留学生への支援として有効に活用させていただきます」と話されました。

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関副社長(写真左)より、茗渓学園中学高等学校の宮崎校長先生(写真右)へ目録を贈呈いたしました

【野球部】天皇賜杯全国大会に初出場いたしました

9月13日(金)~18日(水) 静岡県にて開催の「天皇賜杯 第79回全日本軟式野球大会ENEOSトーナメント」に、弊社野球部が茨城県代表として初出場いたしました。

9月13日(金)には草薙総合運動場硬式野球場(静岡市)にて、開会式が盛大に執り行われました。
1934年の日米野球において沢村栄治投手がベーブ・ルースらを相手に伝説的な好投をしたことから「野球の聖地」と呼ばれる草薙球場には、出場する50以上のチームが集い、選手たちは力強く行進しました。

%ef%bc%92開会式にて行進をする弊社野球部

初戦は翌14日(土)、ちゅ~るスタジアム清水(旧清水庵原球場|静岡市)にて行われ、鹿児島県代表 「JA鹿児島経済連」様を相手に0-3で惜しくも敗退いたしました。

結果を受けて、弊社野球部監督の藤井楽さんは、「1試合だけでしたが、全国大会を経験できた事は選手にとってプラスになったと思います。今日の負けを噛み締め、10月に佐賀県にて開催される国民スポーツ大会に向けてしっかりと対策し、臨みたいと思います」と今後の意気込みを語りました。

応援いただいた皆様、誠にありがとうございました!

◆試合結果
 1回戦  関彰商事 0-3  JA鹿児島経済連様(鹿児島県代表)

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【スタジオ’S】「いつものところ」―小松原佳織・小松原優作 二人展― 開催のお知らせ

このたび、関彰商事スタジオ’Sでは筑波大学との芸術活動連携「スタジオ’S with T」において、「いつものところ」―小松原佳織・小松原優作 二人展―を9月20日(金)~30日(月)に開催いたします。

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▶チラシはこちらから

開催期間|令和6年9月20日(金)~30日(月)

会  場|スタジオ’S
     茨城県つくば市二の宮1-23-6
     (関彰商事株式会社 つくば本社敷地内)

開催時間|11:00~17:00  入場料無料  無料駐車場あり

 

~概 要~

本展覧会は、筑波大学芸術専門学群を卒業した姉弟による二人展です。

姉の小松原佳織は、高校、大学と色彩の効果に興味を持ち、油絵を中心に制作をしてきました。現在は絵画、デザイン、クラフトなど幅広く活動を広げて制作をしています。

弟の小松原優作も高校、大学と主に油絵による制作を行ってきました。現在は、筑波大学大学院に在籍しており、「生命」をテーマに様々な素材を使用して制作活動をしています。

 

 

会期中は無休で開館いたします。ぜひご来場ください。