2024.10.16
東田旺洋さんが母校の小学校を訪問し、全校児童の歓迎を受けました
10月8日、弊社所属でパリオリンピック陸上男子100mに出場した東田旺洋さんが、母校である奈良市立大宮小学校で行われた全校集会「お帰りなさい!東田選手」に出席し、熱烈な歓迎を受けました。
会場となった体育館には花道が設けられ、全児童474名と先生方が集合。大きな拍手の中、東田さんが登場し、壇上に進みました。
東田さんは「小学校の頃は、足は速い方でしたが学校で1番という訳ではありませんでした」と自身の小学校時代を振り返りつつ、「小学5年生で始めた陸上を今も続けていて、パリ五輪に出場することができました。皆さんも勉強や運動など今続けている事があると思います。続けていることがない人でも、これから好きなことが出てきます。その時はどんな形でも好きな事を続けて欲しいと思います」とメッセージを送りました。
その後、各学年から代表1名が東田さんに質問をし、東田さんは一つ一つに丁寧に答えていました。その中で、3年生からの質問「失敗したときに切り替えるためにはどうしたらいいですか」に対しては「失敗をしたのは何か新しい事にチャレンジをしたから。まずはやってみた自分を誉めて、認めてあげれば、落ち込まずにまた新しいチャレンジができると思います」と答えました。
会の締めくくりには、児童代表から東田さんへ花束が贈られました。そして最後は、児童による校歌の大合唱に見送られながら会場を後にしました。
尚、当日の模様は大宮小学校のブログでも紹介されています。
10月8日(火)「お帰りなさい! 東田選手」-奈良市立 大宮小学校ブログ (naracity-ohmiya-e.blogspot.com)