つくば市・牛久市の小学校にてモビリティの特別授業を行いました

11月8日(金)につくば市立手代木南小学校の5年生64名、11月11日(月)には牛久市立ひたち野うしく小学校の5年生151名を対象に、弊社社員が講師を務めるモビリティの特別授業を行いました。

この授業は、弊社モビリティトランスフォーメーショングループが全面協力し、「自動車業界における変化を紹介しながら、未来のモビリティに関する情報を伝えるとともに、日本と世界が立ち向かう課題(CASE、SDGs等)について生徒たちの意識を高めること」を目的に実施しました。

授業前半の講義において『地球にやさしい未来の車』と題して、クイズや動画を織り交ぜ“自動車における使用エネルギーの変化”や“未来の自動車の可能性”について説明。後半の実車見学では、電気自動車である“ホンダe”に触れるとともに、自動駐車機能や外部給電機能を見学しました。

授業を受けた生徒たちからは、「この車はいくらですか?」「充電100%で何キロ走りますか?」といった質問や、「ハンドルを握らないで駐車できる機能がすごいと思った」「自分が免許を取る時には、色々な乗り物がありそうで楽しみになった」などの感想が聞かれ、未来のモビリティに対して理解を深めている様子でした。

img_0105l積極的に授業へ参加する生徒たち

img_0039lひたち野うしく小学校で講師を務めたコルダエヴァ アリョーナさん

img_0200l自動駐車機能を披露すると拍手と歓声があがった

img_0228-lホンダeからの外部給電機能で動くドライヤーに大喜びの生徒達

追記|11/7より「常陸国が誇る 進化する-伝統工芸と匠の技-展」 を開催します

【11月11日追記】
現在、弊社つくば本社内「スタジオ‘S」では、企画展「常陸国が誇る 進化する-伝統工芸と匠の技-展」が開催されており、大変ご好評をいただいております。

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また本展示についての記事が、NEWSつくば様に掲載されています。ぜひご一読ください。
独自の発展遂げる茨城の伝統工芸を紹介 スタジオ’Sで企画展 つくば
※NEWSつくば様の許可を得て掲載しています。

展示会の詳細については、以下をご参照ください。


11月7日(木)~28日(木)、「常陸国が誇る 進化する-伝統工芸と匠の技-展」が、弊社つくば本社内「スタジオ‘S」にて開催されます。

あらゆる種類の伝統的な技を維持しながら独自のスタイルで進化(を遂げてきた常陸国、茨城の伝統工芸。今なお進化を続ける伝統工芸の素晴らしさと伝統文化の魅力を、つくばの地でご覧いただきます。

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独自に進化する
常陸国(ひたちのくに)茨城県の伝統工芸
これまであまり知られてこなかった、独自に進化する常陸国(ひたちのくに=茨城県)の伝統工芸。あらゆる種類の伝統的な技を維持しながら独自のスタイルを表現できる環境は、実は他県ではあまり見られない特殊で自由な点が特徴です。今回の展示会では中でも、匠の技が生かされた7つの工芸品が紹介されます。この地で継承された技術や手法が、ユニークな進化を遂げた匠の技により活かされ、茨城がもつ風土の魅力でもある多様なあり方へと発展しています。

茨城伝統工芸に対する弊社の思い
後継者不足から生産数が急激に縮小している日本の伝統工芸産業は、今まさに危機的状況。そのような中、弊社は、すぐれた作品を使い手にまで届けることを目的に東京 丸の内に「クラフテリアートギャラリー」を2022年に設立。バックグラウンドを共にする茨城地域の作品を中心に展示・販売しております。ギャラリーを通して弊社は、職人が丹精込めて作った工芸品が “使ってこそ生かされる”付加価値に注目し、茨城県伝統工芸の発展につなげてまいりたいと考えております。

【開催概要】
会期:2024年11月7日(木)―28日(木)10:00~17:00  ※土日祝休
会場:スタジオ‘S(関彰商事つくば本社敷地内) 茨城県つくば市二の宮1-23-6
入場料:無料
キュレーター:津延 美衣

「第21回 江崎玲於奈賞」受賞者決定について

11月7日(木)、弊社が協賛しております「第21回 江崎玲於奈賞」の受賞者発表記者会見がオンラインにて行なわれ、安藤 敏夫[あんどう としお]氏(金沢大学ナノ生命科学研究所 特任教授)が受賞されました。

弊社では、ナノサイエンスあるいはナノテクノロジー分野において顕著な研究業績を挙げた研究者を顕彰することにより、科学技術立県「いばらき」を全国にアピールするとともに、科学技術の振興、ひいては産業の活性化に寄与することを目的として、第1回江崎玲於奈賞開催時から単独協賛(副賞 1,000万円)しております。

受賞者発表記者会見には弊社社長の関正樹も出席し、挨拶において、江崎賞受賞者の安藤氏をはじめとする各受賞者に祝意を伝えた後「来年に開催される授賞式で先生方にお会いできることを心から楽しみにしています」とコメントいたしました。

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中学校での出前授業にて高橋利恵子さんが講師を務めました

11月7日(木)、坂東市立猿島中学校において、弊社社員でゴールボール日本代表の高橋利恵子さんが「挑戦することの大切さ、楽しむ心」と題した講演会を行いました。

この講演会は人権教育の一環として開かれたもので、「様々な困難を乗り越えてきたパラアスリートから、一歩踏み出し挑戦することで新たな可能性を広げられることや、困難があっても楽しむ心を持つことの大切さを学ぶ。また共生社会やD&Iの考え方について学ぶ」ことを目的に開催され、同校全校生徒約300名が参加をしました。

高橋さんは、自身の生い立ちやゴールボール競技との出会い、D&Iや共生社会などについて話をするとともに、この夏出場したパリパラリンピックの話を交えて講演しました。話の中で、「人数合わせで競技を始めた私が、今では日本代表選手になった。どこにチャンスがあるか分からないので、何事もやってみることが大切」と生徒たちに語りかけました。

質疑応答において、「普段どのようなものを食べているのか?」「料理はするのか?」など、日常生活に関する質問が多く飛び交い、高橋さんは「皆さんの生活と大きくは変わらない。目を閉じて生活している感覚」と話すと、「出来そう!」「難しい!」など様々な声があがりました。

講演後には、ゴールボールのデモンストレーションとして、代表生徒6名に攻守を体験していただきました。全校生徒が見守る中、代表生徒達の力強く勢いのあるプレーに歓声が上がるなど大変盛り上がりました。

生徒代表による御礼の言葉では、「諦めないこと・チャレンジすることが自身の可能性を広げることを教えていただいた。積極的に行動していきたい」との感想が語られました。

_dsc0250l講演会には全校生徒約300名が参加
_dsc0346-l生徒からの様々な質問にも笑顔で回答する高橋さん
_dsc0455lデモンストレーションにおいて守備の指導を受ける生徒たち
_dsc0503l生徒たちの力強いプレーに大きな歓声があがった
_dsc0518lゴールボール体験した生徒に感想を聞く高橋さん。生徒からは「楽しかった!」との声

20241113講演会の模様は11月13日付の茨城新聞でも大きく取り上げられました
※茨城新聞社の許可を得て掲載しています。
※記事の転載・配布を固く禁じます。

ベトナムの高度人材採用イベント「SEKISHO JOB FAIR」ハノイで開催

2024年11月2日~3日、弊社グループの株式会社セキショウキャリアプラスは、ハノイ工科大学(ベトナム・ハノイ)において合同企業説明会・面接会『SEKISHO JOB FAIR 2024』を開催いたしました。

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「SEKISHO JOB FAIR」は、深刻化する人材不足問題を解消するため、2016年にセキショウキャリアプラスがスタートした合同企業説明会・面接会です。
日系企業での就職を希望するベトナム人学生と、優秀なベトナム人学生を採用したい日系企業がマッチングする場を提供するとともに、両国の経済交流に対して人材面から支援することを目的としています。

第11回目となる本年は、日本企業・ベトナム進出日系企業29社が出展。また、ベトナム最高峰の理工系大学であるハノイ工科大学の学生だけではなく、近隣大学の学生や、既卒の理工系・IT系人材などが多数来場し、2日間で延べ2,104名の学生・求職者が参加いたしました。
各出展ブースでは、事業概要や福利厚生などを説明する企業様に対し、参加者も真剣な面持ちで聞き入り、その後の面接会では自身の学業や語学力を企業担当者にアピールするなど、その熱心さがうかがえました。

参加した企業からは、「想像以上に多くの学生からの応募があり、大変盛況だった」「ベトナム人材を直接採用できる機会は貴重。今後も継続して出展をしたいと考えている」など前向きなコメントが寄せられ、盛況のうちに幕を閉じました。

今後ますます加速する日本国内の人材不足と、ベトナム人学生の日本就労の夢を繋ぐイベントとして、来年以降も本イベントを継続して開催してまいります。

%ef%bc%91会場の様子

%ef%bc%92弊社ブースも多くの学生に来場いただきました

GTFグリーンチャレンジデー2024 in 新宿御苑に出展しました

11月2日・3日の2日間、新宿御苑(東京都新宿区)にて開催されたイベント「GTF グリーンチャレンジデー2024 in新宿御苑」(主催:GTF実行委員会、共催:環境省 自然環境局 ほか)に協賛するとともに、セキショウグループのブースを出展しました。

このイベントは、企業・自治体・団体・市民ひとり一人の地球に優しい行動=「グリーンチャレンジ」を促すことを目的に、ステージやワークショップ、マルシェなど様々なプログラムを通して、その年ならではの気づきや学び、取り組みの成果を発表し共有するイベントで、当社では2016年より協賛、ブース出展を行っています。

今回ブース出展に際しては、IoT・AI技術を活用して海洋の生態系を陸上に再現する 『環境移送技術』の研究開発および社会実装を推進する株式会社イノカ様にご協力いただき、生きたサンゴをはじめ魚や貝などの生体が入った水槽を設置。美しい水槽の中を見つめる参加者に対して、深刻化する藻場の減少やサンゴの白化など、海が抱える課題について訴えかけるブースを運営しました。

来場者には、日本における温室効果ガス排出・吸収量において、藻場による二酸化炭素の吸収量は約35万トンと算定されるなど、豊かな海による温室効果ガス吸収(=ブルーカーボン)は、カーボンニュートラルの実現に貢献していること、また日本の管轄海域(領海+EEZ)は、国土面積の約12倍の面積を持つことからも、ブルーカーボンのポテンシャルが注目されていることをお伝えしました。

弊社としては、電気自動車「ホンダe」を2台提供し、イノカ様が設置した水槽設備とメインステージで使用する音響機材への電源供給を担いました。再生可能エネルギー由来の電力で充電した電気自動車の外部給電機能を活用し、2日間安定した電力を供給しました。

この他、セキショウグループの脱炭素経営とSDGsに関する取り組みを紹介するパネルの設置、当イベントでの学び・思い出を持ち帰って頂くことを目的としたオリジナル缶バッジ製作を実施しました。

gtf202411-134l生きたサンゴをはじめ、ヤドカリやウニ、カクレクマノミが優雅に泳ぐ
gtf202411-149l水槽設備(ろ過フィルターやヒーターなど)はホンダeから電源を供給
gtf202411-297lイノカ様のスタッフにより水槽内の解説、海洋が抱える課題などをご説明頂いた
gtf202411-310l美しい水槽内をじっと見つめるお子様
gtf202411-128lオリジナル缶バッジは、2日間で約200名の皆さまに制作いただいた
gtf202411-244lそれぞれ思い思いの缶バッジをデザイン

【セキショウカーライフ(株)】みらい平店 11月6日(火)一時的な営業休止のお知らせ

セキショウカーライフ みらい平店は、令和6年11月6日(火)、茨城県石油商業組合様が主催する「災害時対応実地訓練」の開催に伴い、一時的に営業を休止致します(訓練が終了次第、営業再開)。

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対象店舗:みらい平店
住  所:〒300-2359 茨城県つくばみらい市紫峰ヶ丘2-23-1
期  日:令和6年11月6日(火)のみ
営業休止時間:13時30分より14時30分(1時間程度)
訓練内容:施設電源を遮断、停電を想定した際の給油再開に向けた対応訓練を実施
※上記時間帯は、給油・洗車・拭き上げ場の使用ができません。

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お客様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。

弊社スポーツアドバイザー 大岩剛さんが「アジア最優秀監督賞」を受賞いたしました

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10月29日(火)、韓国・ソウルにて、アジアサッカー連盟(AFC)主催『AFCアニューアルアワード2023』が行われ、弊社スポーツアドバイザーの大岩剛さんが「アジア最優秀監督賞」を受賞いたしました。

大岩アドバイザーはU-23日本代表の監督として、アジアカップ優勝、パリオリンピック ベスト8という実績を残しており、その手腕が評価を受けました。
大岩アドバイザーは鹿島アントラーズ監督時代、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)を制覇した2018年にも同賞を獲得しており、2度目の受賞は史上初の快挙となります。

【大岩アドバイザー コメント】
前回の受賞もそうでしたが、スタッフを含めてチーム全員で獲った賞を、代表して頂いたという感覚です。
チームへの評価が形になることを、とても嬉しく感じます。


◇関連URL
AFCアニュアルアワード2023 JFAが年間最優秀協会賞(プラチナム)大岩剛監督が年間最優秀監督賞、清家貴子選手が女子年間最優秀選手賞 波多野祐一レフェリーが審判特別賞を受賞|JFA|公益財団法人日本サッカー協会

 

【11/19 開催】ビジネストランスフォーメーション部主催のウェルビーイングセミナーのお知らせ

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11月19日(火)、弊社ビジネストランスフォーメーション部では、ウェルビーイングに関するセミナーを開催します。

本セミナーでは、「ウェルビーイング」とは何か、その基本概念を解説するとともに、人材確保や生産性向上、企業価値の向上に向けたウェルビーイングの重要性を、具体的な事例を交えてご紹介します。

社員満足度の向上と魅力的な職場環境の構築に役立つ情報を共有し、今後の対応策を検討する機会とできれば幸いです。

 ■セミナー概要

タイトル:あなたの職場は“しあわせ”ですか?注目のウェルビーイングとは
日時:2024年11月19日(火) 15:00~16:00
形式:Zoom配信
対象:ウェルビーイングに関心のある方(人事・採用担当、働き方改革を推進されている方 など)
講師:関彰商事株式会社 ライフサイエンス事業企画室 岩井  優花

セミナーの詳細は、こちらからご確認下さい。※PDFファイルが開きます。

申込方法:以下のWebフォームよりお申し込みくださいませ。

https://form.k3r.jp/sekisho_mktg/wellbeing_2411

◆お問い合わせ先
ビジネストランスフォーメーション部
事業推進課 マーケティングチーム

筑波大学の敷地内に野球・ソフトボールの室内練習場を整備します

%e6%96%bd%e8%a8%ad■室内練習場イメージ図

弊社は、筑波大学の敷地内に、最新の分析機材を備えた『野球・ソフトボール室内練習場』を整備します。同施設は、2025年9月の開設を予定しています。

同施設では、筑波大学におけるスポーツ活動の充実による競技力向上や、授業・課外活動の拡充はもちろん、弊社が取り組む最先端の『分析・コーチングサービス』提供の場としても運営して参ります。筑波大学が掲げる“開かれた大学”の理念のもと、産学の連携により大学の持つ価値を広く地域社会に還元していきます。

開設後の施設運営・維持管理は、弊社が担います。『タイムシェア方式』を導入し、「平日の昼」は大学の授業や部活動を中心に使用。「平日の夜間や休日」等は、弊社が一般の方向けにサービスを提供するというように、効率的に施設が稼働する運営を行います。

弊社は、2023年12月に筑波大学が実施した公募により選定を受け、2024年9月に事業契約書を締結いたしました。施設は2024年10月より整備を開始し、2025年9月の開設を目指します。

施設には投球・打撃のパフォーマンス分析や動作解析等が可能な分析エリアを設け、世界最先端の機器を完備します。その他にも、様々な用途に使用できるトレーニングエリア、打撃エリアとブルペン、ウエイトトレーニングエリア等を備えます。弊社が持つスポーツ科学の知見を活かし、国内外のプロ選手はもとより、アマチュア選手、小中高生等の様々なカテゴリーのプレーヤーへ、パフォーマンスアップに向けたコーチングサービスを総合企画部スポーツアナリティクス事業課が提供して参ります。

%e5%86%85%e8%a6%b3■内観イメージ図

img_0186-2■最新の分析機材で動作解析を行います