弊社スポーツアナリティクス事業課が大洗サイエンスカレッジで講師を務めました

1月26日(金)、大洗わくわく科学館で大洗小学校の5・6年生(14名)を対象に、弊社スポーツアナリティクス事業課の社員が講師を務める科学の特別授業を行いました。

この授業は、放課後科学教室「大洗サイエンスカレッジ」と呼ばれ、「大洗町に在住している児童の好奇心や創造性を科学に触れながら高めること」を目的に、研究者や協力事業所が中心となり、放課後の時間外に希望者を対象としています。

授業の冒頭では、専務取締役 岡本俊一が「今の時代は仕事やスポーツもデータを活用している時代です。本日は皆さんにも野球のスイングを実際に行ってもらい、自分自身の動きがどうなっているのかデータを見ながら体験していただきたいと思います」と挨拶されました。また、その後、授業の記念として野球グローブ2個を小学生に贈呈しました。

授業では、弊社スポーツアナリティクス事業課の社員が講師を務めました。講義においては、これまでスポーツアナリティクス事業課が撮影したプロ野球選手のデータを使用して、3次元の動作解析の説明を行った後、実際に小学生のスイングを撮影し、データを分析しました。

授業を受けた児童たちからは、「イメージした動きと違うスイングになっていた」「大谷翔平選手も体験していますか?」など様々な質問が飛び交い、科学に対する高い関心がうかがえました。

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専務取締役 岡本俊一が挨拶

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(写真左より)専務取締役 岡本俊一、大洗町小学校の児童2名、大洗町教育長 長谷川馨 様

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体験の様子

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撮影データを分析している様子

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スイングした3次元映像を確認

SEKISHO JOB FAIR in India オンライン企業説明会を開催しました

関彰商事㈱と㈱セキショウキャリアプラスは1月20日、「セキショウジョブフェアin インド」の合同企業説明会をオンラインで開催しました。

説明会には茨城県内の企業3社が出展。インドのアミティ大学、インド工科大学デリー校、ネルー大学、デリー大学の学生700名が参加しました。各企業の担当者から会社概要や仕事内容について説明がなされ、学生からは雇用形態や求める日本語能力など、多数の質問がなされました。

2月3日、4日には現地インドに渡り、アミティ大学、インド工科大学や、デリー市内のホテルにて第1次選考の面接を行う予定です。

 

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弊社会長 関正夫がフランスの柔道雑誌の取材を受けました

1月12日(金)、弊社つくばオフィスにフランスの柔道雑誌「L’Esprit du Judo (柔道の精神)」の編集長および2名のフランス人柔道家が来社されました。これは、新たなインバウンド需要の創出に向け茨城県が企画し、弊社も協力をした「柔道ツーリズム」のモニターツアーの一環として行われたものです。弊社からは会長 関正夫、社長 関正樹、取締役 石川喜代江の他、フランス出身のデピノさん(モビリティ総合企画部)、柔道アスリート社員の西願寺さん(グリーントランスフォーメーション部)、久保井さん(エネルギー安全推進部)が出席しました。
関会長はオリヴィエ・レミ編集長から取材を受け、65年前にフランスで柔道を教えていた際の思い出について語り、「フランスでの生活で印象に残ったものは」、「柔道を通じて学んだことで会社経営にいきていることは」といった質問に対しては、「フランスの文化水準の高さが印象深かった」、「辛抱強さや負けない気持ちなど柔道で学んだ全てがいきている」などと丁寧に答えました。

関会長からは、柔道家のお二人へ「得意技は何ですか」などの質問を投げかけ、取材後にはお土産としてそれぞれのお名前がカタカナで刺繍された黒帯をプレゼント。柔道を介し国を超えた交流が行われました。
また、取材で通訳を務めたデピノさんはモニターツアーの他の行程にも同行し、茨城県の魅力発信に一役を買いました。

1オリヴィエ編集長(写真左端)による取材の模様

2プレゼントの黒帯を手にするシルヴァニさん(左)とシルヴィアさん(右)

3参加者の集合写真

【柔道ツーリズム】
茨城県が新たなインバウンド需要の創出に向け、海外からの関心が高い日本発祥の柔道に着目し、柔道と県内の伝統・文化や観光資源を組み合わせた「柔道ツーリズム」による誘客の可能性を探る企画です。
今回は、モニターツアーとしてアントラーズホームタウンDMO と連携し、日本の3倍もの柔道人口を誇るフランスをターゲットに柔道関係者やメディアを対象とした5日間のモニターツアーを実施しました。

ツアー内容:筑波大学柔道部の寒稽古参加
      講道館、偕楽園見学、筑波山神社、鹿島神宮参拝
      茨城郷土料理の実食 など

【柔道雑誌「L’Esprit du Judo (柔道の精神)」】発行部数:3万部(隔月発行)
フランス柔道愛好者向けに、世界の柔道大会に関する記事や一流の柔道家、柔道の専門家へのインタビュー、世界中の道場などについて報じています。また、英語のオンライン版も提供しています。

弊社会長 関正夫が全石商・全石協・石油協会創立記念式典にて功労者として表彰されました

1月12日(金)、東京都千代田区丸の内の東京會舘にて、全国石油商業組合連合会(全石商)創立60周年、全国石油商業共済協同組合連合会(全石協)創立70周年、ならびに一般社団法人全国石油協会創立70周年の記念式典が執り行われました。

この式典で各会の役員や委員会の委員を務めた功労者124名が表彰され、関会長が表彰者を代表して表彰状を授与されるとともに、受賞の挨拶を述べました。関会長は挨拶において「一生懸命に勝るものなし。一生懸命やってみんなでこの難局を乗り越えましょう」と力強く話しました。

dsc_1202%e6%94%b9森会長(写真左)より表彰状を拝受しました

dsc_1211受賞者を代表して挨拶をする弊社会長の関

関会長は1967年(昭和42年)に茨城県石油協同組合の理事長に就任後、1982年(昭和57年)に全国石油商業組合連合会の副会長に就任。その後、1996年(平成8年)に会長代行、1998年(平成10年)には会長に就任し、2016年(平成28年)までの9期 18年間、会長職を務めました。副会長就任から通算すると34年間の長きにわたり国内の石油販売業の発展に尽力し、現在は名誉会長の職に就いています。

【特別協賛】『グラスアート・ライジング』展 開催のお知らせ

茨城県陶芸美術館(茨城県笠間市)において、弊社が所蔵する美術品“セキショウコレクション”を展示する企画展『グラスアート・ライジング 藤田喬平、リトルトン、リベンスキーと世界の作家』(会期:2024年1月2日(火)~4月7日(日))が開催されておりますのでお知らせします。

同企画展は、弊社創業115周年記念事業の一環として、地域の皆さまの芸術へ触れる機会に貢献し、芸術文化活動の振興と豊かな地域文化の発展を目的として、茨城県陶芸美術館に作品の貸与を行なったものです。

『グラスアート・ライジング 藤田喬平、リトルトン、リベンスキーと世界の作家』展

“1960年代以降、ガラスの作品制作は大きく変化し、素材の可能性を追求する世界各国の作家によって、多様な表現が生み出されました。ガラスの造形表現の黎明期ともいえるこの時代を牽引した、世界の作家23名の作品を、茨城県に拠点を置く関彰商事株式会社の貴重なガラスコレクションから一挙公開します。また、アールヌーボー期のボヘミア地方で表面を虹色に輝かせたガラスで世界的に名声を博した貴重なレッツ工房の作品28点を同時に展示します。”

茨城県陶芸美術館HPより引用

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また同時開催するテーマ展『駒井哲郎と中村直人』においても“セキショウコレクション”を展示しております。

『駒井哲郎と中村直人』展

“茨城県に拠点を置く関彰商事株式会社のセキショウコレクションより駒井哲郎(1920ー1976)の銅版画と中村直人(1905ー1981)の絵画、日本やフランスを拠点に昭和を通して活躍した二人の作品を約70点にわたり紹介します。”

茨城県陶芸美術館HPより引用

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1月5日(金)には、開催を記念しての式典が行われ、茨城県教育庁総務企画課 鷹羽 伸一様、笠間市副市長 近藤 慶一様、茨城県陶芸美術館 館長 金子 賢治様、弊社からは代表取締役会長 関 正夫、代表取締役社長 関 正樹が出席をしました。

式典において会長の関は、「今回展示する作品は、様々な方々とのご縁があり所有している作品となります。これまで様々な点で地域の皆さま方にはお引き立てをいただきまして、大変感謝をしております。この感謝の意を込めて、皆さまにはぜひゆっくりとご鑑賞いただければ幸いです」と挨拶しました。

また、同館館長の金子様は謝辞において「今回の企画展では“世界屈指のコレクション茨城(ここ)にあり。”というキャッチフレーズを用いました。ガラス工芸の礎となった作品が茨城県にあるということを皆さまにご理解いただくと共に、広く周知して頂きたいと考えています」 と話されました。

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同企画展は、2024年1月2日(火)~4月7日(日)まで開催しております。
ぜひ茨城県陶芸美術館へ足をお運び頂き、世界屈指のコレクションをご鑑賞ください。


企画展「グラスアート・ライジング 藤田喬平、リトルトン、リベンスキーと世界の作家」展
テーマ展「駒井哲郎と中村直人」展 *同時開催

【主催】茨城県陶芸美術館
【特別協力・協賛】関彰商事株式会社
【会期】2024年1月2日(火)~4月7日(日)
【会場】茨城県陶芸美術館(住所:茨城県笠間市笠間2345番地)
【観覧料】茨城県陶芸美術館HPよりご確認ください
【URL】https://www.tougei.museum.ibk.ed.jp/index.html

メディア掲載|茨城新聞に全面記事広告を掲載しました

 

1月8日(月・祝)付の茨城新聞に弊社の全面記事広告を掲載しましたのでお知らせいたします。

例年取り組んでいる全3回(年末・年始・弊社創業記念日に掲載)の広告企画で、第2弾となる今回は、弊社が取り組む『日越外交関係樹立50周年記念事業』について掲載をしております。

記事の内容につきましては、こちらからご覧ください。(PDFファイルが開きます)

※茨城新聞社の許可を得て社内共有をしています。
※記事の転載・配布を固く禁じます。

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