2024.01.29
弊社スポーツアナリティクス事業課が大洗サイエンスカレッジで講師を務めました
1月26日(金)、大洗わくわく科学館で大洗小学校の5・6年生(14名)を対象に、弊社スポーツアナリティクス事業課の社員が講師を務める科学の特別授業を行いました。
この授業は、放課後科学教室「大洗サイエンスカレッジ」と呼ばれ、「大洗町に在住している児童の好奇心や創造性を科学に触れながら高めること」を目的に、研究者や協力事業所が中心となり、放課後の時間外に希望者を対象としています。
授業の冒頭では、専務取締役 岡本俊一が「今の時代は仕事やスポーツもデータを活用している時代です。本日は皆さんにも野球のスイングを実際に行ってもらい、自分自身の動きがどうなっているのかデータを見ながら体験していただきたいと思います」と挨拶されました。また、その後、授業の記念として野球グローブ2個を小学生に贈呈しました。
授業では、弊社スポーツアナリティクス事業課の社員が講師を務めました。講義においては、これまでスポーツアナリティクス事業課が撮影したプロ野球選手のデータを使用して、3次元の動作解析の説明を行った後、実際に小学生のスイングを撮影し、データを分析しました。
授業を受けた児童たちからは、「イメージした動きと違うスイングになっていた」「大谷翔平選手も体験していますか?」など様々な質問が飛び交い、科学に対する高い関心がうかがえました。
専務取締役 岡本俊一が挨拶
(写真左より)専務取締役 岡本俊一、大洗町小学校の児童2名、大洗町教育長 長谷川馨 様
体験の様子
撮影データを分析している様子
スイングした3次元映像を確認