弊社が筑波大学第２サッカー場の人工芝改修工事を寄付 | 関彰商事

関彰商事株式会社（本社：筑西市一本松 代表取締役社長：関正樹）は、国立大学法人 筑波大学（茨城県つくば市天王台、学長：永田恭介）への人工芝工事の寄付を決定し、 1月21日午後1時から筑波大学第２サッカー場で工事の安全を祈願し、起工式を行いました。

第２サッカー場は、体育授業、体育系課外活動、学内行事、及び一般開放等に使用されているグラウンドですが、 設置後４０年あまり経過していることから、衛生面や安全面において活動への支障が懸念されておりました。
そこで「積極的に地域に開放する」という大学方針に共感した弊社が、人工芝化と周辺環境整備を提案し、双方協議の上合意に至りました。

弊社としては、グラウンドが整備されることにより、授業運営における教育効果の向上や課外活動団体（部活動）の 更なる活躍への期待、また、一般開放等による地域貢献など、多大な効果が期待できると考えています。

今回の工事では、筑波大学第２サッカー場(約9,493.5㎡) に、サッカー、アメリカンフットボール等の 国際公式試合が開催されるグラウンドで敷設されている世界最高水準の人工芝を敷設し、 学生たちの体育授業における良好な運動環境を提供するとともに、筑波大学体育会に世界最高水準の練習環境を提供します。

国立大学法人への寄付は現金納付によるものが一般的ですが、工事規模の大きさや授業への影響、 使用開始の時期等を総合的に勘案し、工事一式を物納する形をとり、平成28年4月に竣工引渡しを予定しております。

なおこの寄付行為に対する謝意の証として、筑波大学より当該グラウンドを「筑波大学セキショウフィールド」と命名していただく予定です。