2025.08.12
【特別協力・協賛】『近代数寄者の書と絵画』展 開催のお知らせ
茨城県陶芸美術館(茨城県笠間市)において、弊社が所蔵する美術品“関彰商事コレクション”を展示する展覧会『近代数寄者の書と絵画 原三溪・松永耳庵・益田鈍翁の美意識』(会期:2025年9月5日[金]~11月3日[月・祝])が開催されますのでお知らせします。
本展覧会は、“地域の皆さまの芸術へ触れる機会に貢献し、芸術文化活動の振興と豊かな地域文化の発展に寄与する”ことを目的として、弊社で所蔵する作品を茨城県陶芸美術館に貸与し開催されるものです。2024年1月には、世界の作家によるガラスコレクションを展示した『グラスアート・ライジング 藤田喬平、リトルトン、リベンスキーと世界の作家』、同年4月には北大路魯山人のコレクション展示した『魯山人クロッシング』を開催しております。
『近代数寄者の書と絵画 原三溪・松永耳庵・益田鈍翁の美意識』
明治から昭和にかけての著名な実業家である原三溪、松永耳庵、益田鈍翁は、近代の日本経済を牽引した存在です。貴重な美術品や茶道具の蒐集家としても知られ、近代の茶の湯の文化の形成においても多大な功績を残しました。自らも書画を嗜み、豪放で大胆、時に大らかで品格のあるその作風からは、偉大な実業人の胆力や、美術文化への敬愛の念が感じられます。稀代の数寄者3名の貴重な書画作品49点(前期25点、後期24点)を通して、その美意識に迫ります。
茨城県陶芸美術館HPより引用
また、2025年9月28日[日]・11月2日[日]の2日間は、『関彰商事プレゼンツ・デイ』として、本展覧会および企画展(THE HEADLINERS 2025)を来館者全員が無料でご観覧いただける日程を設けております。
ぜひこの機会に“稀代の数寄者3名”による貴重な書画作品をお楽しみください。
『近代数寄者の書と絵画 原三溪・松永耳庵・益田鈍翁の美意識』
【主催】茨城県陶芸美術館
【特別協力・協賛】関彰商事株式会社
【会期】2025年9月5日[金]~11月3日[月・祝]
前期:9月5日[金]~10月5日[日] / 後期:10月7日[水]~11月3日[月・祝] *前期と後期で作品は全点、展示替になります。
【会場】茨城県陶芸美術館(住所:茨城県笠間市笠間2345番地 笠間芸術の森公園内)
【展覧会HP】テーマ展「関彰商事コレクション 近代数寄者の書と絵画 原三溪・松永耳庵・益田鈍翁の美意識」 | 茨城県陶芸美術館 Ibaraki Ceramic Art Museum
【観覧料】茨城県陶芸美術館HPよりご確認ください
【無料観覧日】『関彰商事プレゼンツ・デイ』2025年9月28日[日]・11月2日[日]の2日間 ※詳細はこちらから