2025.08.13
【スタジオ’S with T】特別企画「夏休み宿題応援」を筑西・つくばで行いました
この度、スタジオ’S with Tの特別企画「夏休み宿題応援」を筑西市・つくば市にて開催いたしました。
筑波大学で芸術を専攻する学生とともに習字や絵画の宿題に取り組むことができる本イベントは、「夏のキッズアート体験」の1つの企画としてスタートし、2018年より単独イベントとして開催。毎年好評をいただいています。
8月7日(木)は、「しもだて地域交流センター アルテリオ」(筑西市)にて開催しました。
こちらは、昨年弊社と筑西市が締結した「SDGs達成に向けた包括連携協定」の一環であり、筑西市との共催イベントとして行われました。
イベントには、午前、午後合わせて約30名の小学生が参加。筑波大学で洋画、日本画を学ぶ学生4名が子どもたちに丁寧にアドバイスを送る中、午前の部では設楽詠美子筑西市長が会場を訪れ、熱心に宿題に取り組む子どもたちと交流されていました。
また、茨城新聞社にインターンシップに来ていた中学生記者がイベントを取材する姿も見られました。
筑波大学生の皆さんが色の使い方などを参加者にアドバイス
子ども達が取り組む様子をご覧になる設楽筑西市長
また、8月8日(金)には、弊社つくばオフィスに隣接の「スタジオ’S」にて開催。午前には習字、午後には絵画をそれぞれ2部制で実施し、計60名の小学生が熱心に取り組みました。
筆に手を添え、書き方指導する様子
また、弊社と企業パートナーシップを結ぶ茨城県近代美術館の分館である『茨城県つくば美術館』によるブースを出展頂き、トイレットペーパーの芯を使用した作品や、掲示後のポスターを素材にしたペーパーバックなど「リサイクルアート」をご紹介頂きました。
茨城県つくば美術館によるリサイクルアートの展示
参加した小学生からは「楽しかった」「色使いのコツを教えてもらえて良かった」といった感想があがり、保護者の方からは「大学生の皆さんにアドバイスを頂くことで制作がスムーズに進み、家で取り組むよりも集中している様子が見られた」「ぜひ来年も実施していただきたい」との声が聞かれました。
会場には参加者と筑波大学生の対話に溢れていた