2025.04.11
セキショウ中劇場のオープニングセレモニーが行われました
4月1日より、いわき芸術文化交流館アリオス内の中劇場および小劇場でネーミングライツ・パートナーとなった弊社と株式会社GSユアサいわき様を対象としたオープニングセレモニーが4月10日(木)に行われました。
テープカットの様子 【左より】関取締役、内田いわき市長、GSユアサいわきの上田芳久社長
式典は同館2階カスケードで開かれ、内田広之いわき市長、弊社の関正彬取締役、株式会社GSユアサいわきの上田芳久社長らが出席しました。
内田市長は、「この度、関彰商事様およびGSユアサいわき様にはネーミングライツ・パートナーとなって頂き大変感謝しております。特に関彰商事様におかれましては、2008年のアリオス開館時にスタインウェイ社製ピアノや棟方志功作の美術陶板「大平和の頌」、アーティスト送迎車を寄贈していただき、大変感謝しております。いわき市は産業や街づくりの発展に文化芸術は必要だと思い、文化芸術に力を入れております。今後もアリオスを核として市の文化芸術を一緒に盛り上げていきたい」と挨拶されました。
続いて関取締役が「パートナーに選定いただき大変光栄で身が引き締まる思いです。当社がいわき市に最初の拠点を置いた1915年から、エネルギー供給を中心に地域と共に歩んできた110年の歴史を振り返り、この記念すべき節目の年に、文化芸術という新たな形で地域との関わりを持てることを大変嬉しく思います」と挨拶を行いました。
その後、関係者によるテープカットが行われ、劇場の新しい歴史の始まりを祝いました。続いて仙台フィルハーモニー管弦楽団メンバーによるチェロとコントラバスのデュオ「伊達 LOW Strings」がミニコンサートを行い、深みのある豊かな音色で会場を魅了し、門出に花を添えました。
尚、同館1階にはネーミングライツパートナー4社のPRコーナーが設けられており、弊社もパネル展示やいわき市での活動を振り返る映像を放映しています。
セレモニーの模様はいわきアリオスのホームページでも紹介されています。
開館18年目のスタート、 「セキショウ中劇場」および「GSユアサいわき小劇場」 のオープニングセレモニーを開催しました|いわきアリオス
関取締役が挨拶
セキショウ中劇場入口
セキショウ中劇場入口に掲げられたプレートサイン