プジョーつくば 成家卓丸がサービス技術を競う世界大会に出場しました | 関彰商事

昨年末、フランスにて行われたPSAプジョー・シトロエングループが主催する『2016年コンサルタントエキスパート・テクニシャン・ワールドカップ』に、当社グループ会社株式会社グランシエルセキショウ プジョーつくばのサービス担当　成家 卓丸（なりけ たくま）が日本代表チームの一員として出場し、７カ国中５位の成績を収めましたのでお知らせいたします。

『コンサルタントエキスパート・テクニシャン・ワールドカップ』は、２年に１度世界規模で開催され、３人１組からなる各国代表チームがプジョーの整備技術を競う大会です。

当社成家は、まず『国内大会』の歴代入賞者のみが参加できる試験で成績上位者３名となり、日本代表に選ばれました。６月、その３名でチームを組み『インド・パシフィック地区大会』に参戦し、みごと１位を獲得。そこから、今回の各地大会で優勝した７チーム（７カ国）が結集する本大会に出場する運びとなりました。
なお日本チームが世界大会に出場するのは今回が初めてのことです。

決勝戦はパリ近郊、オルネー＝スー＝ボアにあるPSAプジョー・シトロエントレーニングセンターで、アルゼンチン、ハンガリー、モロッコ、ポーランド、ロシア、中国、日本の7ヶ国が参加し、２日間にわたり行われました。競技は全７問で、エンジンの分解・調整・復元、故障箇所の診断・特定などを競い、その総合得点により順位を決定しました。

日本チームの結果は惜しくも７カ国中５位。帰国後、成家は「世界中のプジョー整備士が日々努力していると肌で感じました。またテスト終了後もメーカーの方から整備技術のアドバイスをいただき大変勉強になりました。今後は、この経験を生かしお客様に貢献していきたいと考えております。」とコメントしました。

当社では、日々技術の向上に努め、確かな技術に裏付けられた安全安心をお届けしてまいります。

▲日本代表として世界大会に出場した、プジョーつくば 成家卓丸

▲競技中の様子。日の丸はちまきを締めて競技に挑みました

▲出場者全員で記念撮影。「各国とも熱心な方が多く、良い刺激になった」と成家