【多言語案内アプリ】ロボット実証試験を行いました | 関彰商事

11月17～19日、オークラフロンティアホテルつくば様（茨城県つくば市）にご協力をいただき、ロボット「Pepper（ペッパー）」を使った多言語案内アプリの実証試験を行いました。この実証試験は、茨城県が研究開発中のロボットやロボットを使用した新たなサービスの実証試験を支援する「平成29年度いばらきロボット実証試験・実用化支援事業」の１つとして採択され、茨城県の支援のもとに実施したものです。

弊社システムソリューション部が開発中の多言語案内アプリは、Pepperが日本語、英語、中国語、韓国語、ベトナム語の5か国語に対応し、ホテルの宴会場やレストランなどの施設案内、観光案内、周辺施設案内を行うもの。オークラフロンティアホテルつくば様のフロント近くにPepperを設置し、訪れるお客様にさまざまな言語で応対しました。　　　　　　　　　　　　　　　（実証実験にご協力いただいたお客様は112名）

訪日外国人が年々増加し、2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催を控えることから多言語で施設内設備の案内や観光案内をするロボットの需要が高まることが予想されます。今回の実証試験の結果やお客様からの声を基にさらなる改善を行い、一日も早い実用化に向けて取り組んでいきます。