2017.12.06
「セキショウの介護」開設5周年記念イベントを開催
12月2日、セキショウグループの介護事業開設5周年を迎えたことを記念し、介護をテーマにした映画「つむぐもの」の無料上映会と監督トークライブのイベントを筑西市のスピカ6階コミュニティプラザホールにて行い、約250名が参加しました。
セキショウグループでは平成24年10月に㈱セキショウライフサポートを設立。同年12月にデイサービスセンター「楽フィット筑西」を開設後、グループホーム「よつ葉」、居宅介護支援事業所、介護付き高齢者向け住宅「えみあす二木成」、デイサービスセンター「えみあす二木成」を開設し、現在5事業所を運営しています。
さらに、昨年5月には社会福祉法人関耀会を設立。今年7月に特別養護老人ホーム、ショートステイ、デイサービスの3事業所を併設した「まごころの杜」を開設、運営しています。
今回のイベントでは、テーマを「地域で介護について語り合う仲間を増やそう」とし、人生とは、介護とは何かを問いかける映画「つむぐもの」を鑑賞。その後、犬童一利監督をお迎えし、現場で働く介護スタッフ、利用者様家族、市職員、地域の皆様にもご参加いただき介護について座談会を行いました。
犬童監督から「介護士の方から『介護の本質とは、最後までその人がその人らしく生きられることのお手伝いだ』と伺ったのが印象に残っている。2025年度には38万人の介護職員が足りないといわれる中で危機感を持っている人がどれだけいるのか。この映画が介護について考えるきっかけになれば」という話がありました。
また、座談会に参加した方々からは、鑑賞した映画の感想や自らの経験と照らし合わせ、介護の理想と現実、最後までその人らしく生きるためにはといった話がなされ、地域の介護の在り方について考える良い機会となりました。
今後もセキショウグループでは、郷土愛と真心を持ち、社員一丸となって介護福祉事業に取り組んでまいります。皆様のご支援ご協力をよろしくお願いします。