子ども食堂にてボランティアを実施 | 関彰商事

今年度「セキショウふれあい基金」の寄贈先の一つである、子ども食堂「みんなの実家モグモグキッチン（茨城県筑西市）」において9月26日、社員2名がボランティア活動を行いました。

みんなの実家モグモグキッチンは筑西市大田公民館を拠点とし、貧困家庭や孤食の子供、高齢者世帯、独居老人など、さまざまな事情・課題を抱える人たちに手作り弁当と居場所を提供する活動をしており、フードドライブ（食品ロスとなるような食品を個人や企業から集める）、フードパントリー（集めた食品などを無料配布する）なども行っています。

ボランティアに参加した社員は約３時間、弁当の調理や箱詰めなどの作業を行いました。また弊社グループ会社のセキショウブランニューシステム㈱で取り扱うインスタント食品や飲料なども提供し、同団体のフードパントリーの活動を通して後日支援が必要とする方々に手渡してもらいます。

今後もセキショウグループでは事業活動を通じて地域社会に貢献するとともに、地域の課題解決に向けて取り組んでいきます。

 

 

※セキショウふれあい基金

「セキショウふれあい基金」は地域社会に根差し、地域と共に生きる企業でありたいと1999年に設立。社員が給与から毎月100円を積み立て、会社からも同額を上乗せした活動資金を基に寄付を行っています。2023年度は、県と企業が地域貢献活動を行うNPO法人に寄付を行う「茨城県企業連携型NPO活動支援事業」に賛同し、寄付協力企業として参加。今年8月、みんなの実家モグモグキッチンを含む5団体に合計50万円の寄付を行いました。