潮来市高大連携事業で講演を行いました | 関彰商事

9月26日(水)～27日（木）、潮来高校で「潮来市高大連携」の授業が行われ、弊社が講演を行いました。

「潮来市高大連携」とは、潮来市、潮来高校、筑波大学の三者が共同で取り組む事業。高校生の“ワカモノ目線・ソトモノ目線”と筑波大学生の科学的な分析手法や客観的な視線を組み合わせて、魅力のあるまちづくりの提案が行われ、自治体が協力をします。
事業のスタートした2020年には、高校生提案の「潮来のいちごとふわふわこめパンケーキ」を、道の駅いたこで期間限定販売しました。

今回、筑波大学で高大連携の授業を担当されている筑波大学 システム情報系 大澤 義明教授の研究室と弊社が行なっている地域づくりに関する取り組みがきっかけとなり、高大連携に携わることとなりました。
26日(水)には“エコツーリズムから学べること”をテーマに弊社社員のタニ・ジェイミー・アズサが、翌27日(木)には、“地元企業とまちづくり”をテーマに弊社社長の関 正樹が講演を行いました。

講演の中で弊社社長の関は「これまでの社会貢献活動は寄付などお金の支援を中心に行ってきました。しかし、今後は仕事を通じて、本当に地域が必要としているものを地域の皆さんと共に考え、行動する取り組みを進めていきたい」と高校生に語りかけました。

講演後、高校生たちは、各グループに分かれて潮来市の現状やまちづくりの発展につながるような取り組みについて中間発表を行いました。

地元企業とまちづくりをテーマに講演する弊社社長の関 正樹

社員による講演の様子

潮来高校生徒による中間発表の様子

潮来市高大連携授業に参加した皆さん