china uk spain germany south_korea france vietnam

Sekisho Sports Analytics

crafteriart_banner

timelogDX_banner

scatsdream1

vietnam

athlete

茨城いのちの電話

セキショウグループMAP

サービスステーションMAP

ガスWEB会員専用ページ

U-Car 情報

スタジオS with T

セキショウグループオフィスの紹介

弊社社員が高校の特別講座において講師を務めました | 関彰商事

  • HOME
  • ニュース
  • 弊社社員が高校の特別講座において講師を務めました

NEWS

2024.04.30

弊社社員が高校の特別講座において講師を務めました

s0l

4月25日、茨城県立三和高等学校(茨城県古河市)において生活体験実習 特別講座「福祉・レクリエーション講座」が開催され、(株)セキショウライフサポート デイサービスセンター えみあす二木成で理学療法士として勤務する眞次 紀子(まつぐ のりこ)さんが講師を務めました。

s1l

当講座は、“地域を支える人財育成を目指し、「高齢者等の疑似体験」、「健康寿命・フレイル*予防」を学び、フレイル予防の重要性、障がいのある方への配慮や身の回りで困っている人がいた時に手を差し伸べられるような心の育成を図る”ことを目的に行なわれ、同校3学年全生徒60名を6つのグループに分けて、各回10名ずつ、全6回の授業を行なうものです。
(*フレイルとは、老化に伴い筋力や活動が低下している=『虚弱』状態のこと)

講座は、前半に講義、後半には体験・レクリエーションを取り入れ構成されました。

sll

高齢者を疑似体験する器具を身に着け、視覚や身体の動きが制限された状態でスタート。「座っているのも大変」「いつも簡単にできることが上手くいかない」といった声が聞こえました。作品を制作するグループワークにおいては、個々に様々な身体制限が課されながらも、それぞれの特長を生かして助け合い、見事全員が作品を完成させることができました。

s2l

講座後半の体験においては体育館に場所を移し、車いすへの乗車やリレーを体験。必死に動かそうとするものの、思う通りにならず苦労している様子が見受けられました。

s4l

2つのチームに分かれて行われた車いすリレーでは、序盤、自力でゆっくりと進んでいましたが、リレーが進むにつれ、自然と介助・助け合う雰囲気が生まれ、終盤は白熱した展開となりました。

s5l

講座受講後の生徒からは、「周りに困っている人がいたら、高齢者に限らず自分が出来ることを探して助けようと思った」「実際に体験してみて、周りの人との協力が大切だと感じた」などの感想が聞かれ、相手の状況を理解し、助け合うことの大切さを実感している様子でした。

©2016 SEKISHO CORPORATION ALL RIGHTS RESERVED