セキショウが介護福祉事業に取り組むワケ | 関彰商事
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エネルギーや自動車、情報事務器などを取り扱ってきたセキショウグループは、
2012年より介護福祉事業をスタートしました。
2020年現在では、8つの事業所を構えて幅広い介護サービスを提供し、
多くの皆さまにご利用をいただいています。
しかし、もともと介護に関するサービスや人材、施設を有していなかったセキショウグループが、
なぜ介護福祉事業に参入したのでしょうか?その背景と理由についてご紹介します!
介護離職から社員を守るために
急激に進む日本の高齢化に伴い、家族の介護や看護をするために40~50代の働き盛りで仕事を辞めざるをえない人が増加している介護離職の問題は、社会にとってもセキショウにとっても大きな損失だと感じていました。地域の皆さま、とりわけ高齢者の方々が安心して暮らせる環境を作ることこそ、地域に育てていただいたセキショウにとって、新たな地域貢献のカタチだと考え、2012年10月㈱セキショウライフサポートを設立し、介護福祉事業をスタートしました。現在では、セキショウ創業の地である筑西市で8事業所を展開しています。
軽度から重度まで幅広いニーズに対応
(株)セキショウライフサポートでは、「デイサービスセンター楽フィット」「グループホームよつ葉」「セキショウ居宅介護事業所」「介護付き高齢者向け住宅えみあす二木成」「デイサービスセンターえみあす二木成」を次々に開設し、主に機能訓練などを行う軽度~中度者向けの「在宅系サービス」と、安心の住居に住み替えて必要な介助を受ける「入居系サービス」の提供を行ってきました。さらに2016年4月には、重度の要介護者向けに公的なサービスを提供するために社会福祉法人関耀会を設立し、「特別養護老人ホームまごころの杜」(ショートステイ、デイサービスを併設)をオープンしました。介護の重度化や看取りにも対応した終の棲家としての役割も担うことで、より幅の広い、地域に密着した介護サービスを提供できるようになりました。
安全安心を実現する多職種連携
セキショウグループの介護事業所では、介護のプロである介護福祉士やヘルパーが活躍しているのはもちろんですが、他にも、ご利用者様の健康管理を行う看護師や管理栄養士、リハビリを担当する理学療法士・作業療法士、一人ひとりに合った介護計画を作成するケアマネージャーなど、専門資格を持った社員がたくさん働いています。多くの職種の専門家が連携し協力することで、日々変わっていく利用者様の介護・介助のレベルに合わせた柔軟な対応ができるのが、セキショウの介護の強みです。さらに、それぞれの施設では最新の設備を備えており、利用者様とスタッフの両者にとって、身体的、精神的負担を軽減することで、より安全で安心なケアを実現しています。
全ての支援にまごころを込めて
高齢者の方にとっては、住み慣れた地域で健やかに過ごされることが1番の幸せではないでしょうか。セキショウの介護では、「私たちは真心を込めた安心をご提供します」を理念に掲げ、笑顔で安心して暮らせる“当たり前の日常”を支援するため、自分の家族に接するような“おもてなしの心”で温かいサービスを追求し続けていきます。私達はこれからも、企業という枠を超え、社会の良き一市民として、新しい時代の地域社会を地域の皆様と共に創りあげていきたいと願い、高齢者だけに限定せず、地域における総合福祉法人を目指して参ります。※2020年4月には、つくば市にて認可保育園「みらいのもり保育園」を開設し、児童福祉事業をスタートしました。
No.007
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