2024.10.18
筑波大学の敷地内に野球・ソフトボールの室内練習場を整備します
■室内練習場イメージ図
弊社は、筑波大学の敷地内に、最新の分析機材を備えた『野球・ソフトボール室内練習場』を整備します。同施設は、2025年9月の開設を予定しています。
同施設では、筑波大学におけるスポーツ活動の充実による競技力向上や、授業・課外活動の拡充はもちろん、弊社が取り組む最先端の『分析・コーチングサービス』提供の場としても運営して参ります。筑波大学が掲げる“開かれた大学”の理念のもと、産学の連携により大学の持つ価値を広く地域社会に還元していきます。
開設後の施設運営・維持管理は、弊社が担います。『タイムシェア方式』を導入し、「平日の昼」は大学の授業や部活動を中心に使用。「平日の夜間や休日」等は、弊社が一般の方向けにサービスを提供するというように、効率的に施設が稼働する運営を行います。
弊社は、2023年12月に筑波大学が実施した公募により選定を受け、2024年9月に事業契約書を締結いたしました。施設は2024年10月より整備を開始し、2025年9月の開設を目指します。
施設には投球・打撃のパフォーマンス分析や動作解析等が可能な分析エリアを設け、世界最先端の機器を完備します。その他にも、様々な用途に使用できるトレーニングエリア、打撃エリアとブルペン、ウエイトトレーニングエリア等を備えます。弊社が持つスポーツ科学の知見を活かし、国内外のプロ選手はもとより、アマチュア選手、小中高生等の様々なカテゴリーのプレーヤーへ、パフォーマンスアップに向けたコーチングサービスを総合企画部スポーツアナリティクス事業課が提供して参ります。
■内観イメージ図
■最新の分析機材で動作解析を行います