2025.12.26
第75代横綱 大の里関へ横綱昇進記念人形を贈呈
12月25日(木)、茨城県阿見町の二所ノ関部屋において、第75代横綱に昇進された大の里関を祝し、横綱昇進記念人形の贈呈式を執り行いました。
当日は、横綱 大の里関をはじめ、記念人形の制作を手がけた老舗人形店「東玉」(埼玉県さいたま市)より、代表取締役社長の戸塚大介様、人形師の石川佳正様、また弊社からは代表取締役社長の関正樹が出席しました。
今回贈呈した記念人形は、伝統工芸士でもある人形師の石川様が、江戸木目込人形の技法を用いて制作したものです。大の里関の堂々とした佇まいや表情、肌の質感に至るまで、細部にわたり精巧に表現されています。
贈呈に際し、大の里関は「表情や肌などの細部に至るまで精巧に作られており、大変光栄に感じています」と、喜びの言葉を述べられました。
なお弊社は、代表取締役会長の関正夫が平成16年より「稀勢の里郷土後援会」の会長を務めるなど、長年にわたり、二所ノ関親方ならびに二所ノ関部屋を応援してまいりました。今回の贈呈も、そうしたご縁と敬意を込めて実施したものです。
弊社では今後も、日本の伝統文化や相撲界の発展を支える取り組みを通じて、社会に貢献してまいります。

























人形を前にして記念撮影。写真左より当社 関社長、大の里関、人形師 石川様、戸塚社長
横綱昇進伝達式での姿をモチーフに制作
こちらは、大の里関が土俵入りの際に披露した「雲竜型」をモチーフに制作
細部にわたり精巧に表現された人形を前に笑顔をみせる大の里関
記念人形は二所ノ関部屋の入口に展示された