2024.04.24
古河市循環バス「ぐるりん号」のEV車両に広告を掲出しました
関彰商事では、茨城県古河市の循環バス「ぐるりん号」にEV車両が導入されるに伴い、車体広告を掲出しました。同車両は、令和6年5月より運行が開始される予定です。
古河市では、ゼロカーボンシティの実現に向け、老朽化した小型バス 2 台に替えて環境に配慮した EV バスを導入しました。「古河市 SDGs パートナー制度」に登録している弊社は、古河市の取り組みに賛同し、EV バスへの車体広告を掲出いたしました。
なお今回、2台のEVバスが導入されますが、弊社の広告を掲出したのは“北コース”を循環する車両になります。コースの詳細は古河市ホームページよりご確認ください。
4月23日(火)には古河市役所 古河庁舎にて『出発式及び試乗体験会』が執り行われ、針谷 力 古河市長をはじめ、関係者総勢50名が参列。弊社からも広告主として古河地域支店長 石川 喜美雄と、古河市デマンド交通運行事業を受託する(株)セキショウキャリアプラスより代表取締役社長 冨田 良一が出席をしました。
式の中で針谷市長は、「古河市ではゼロカーボンシティ宣言の表明、第2次古河市環境基本計画を策定し、脱炭素社会実現に向けた取り組みを推進しており、今回その一つとしてEVバスを導入しました。このEVバスを利用される方、また見かけた方への地球温暖化対策に対する意識の醸成につながることを期待するとともに、安全で自由に移動できる交通環境の充実にも努めてまいります」とあいさつしました。
式の後に行なわれた試乗体験会では、EVの特徴である走行時の静かさやスムーズな加速を体感するとともに、「顔認識による運転手の異常検知システム」や「各座席に設置されたUSBポート」などの装備、従来のバスとの違いについての説明を受けながら古河市内を走行しました。