2024.04.04
ハノイ工科大学と包括連携協定を締結しました
4月1日(月)、関彰商事株式会社とハノイ工科大学(ベトナム・ハノイ市)は包括連携協定を締結しました。
同大学とは、弊社が2016年にベトナムへ進出以降、良好な関係性を築いており、これまでに合同企業説明会・面接会「セキショウジョブフェア」の開催や、日本企業からの問合せ窓口を担うジャパンデスクの運営、同大学サッカー部に対する支援などをはじめ様々な連携を図っております。
本協定の締結においては、これまでの連携で蓄積された知見を深化させ、同大学学生の教育力向上や就職支援をはじめ、日本とベトナム双方の発展に寄与することを目的に締結され、以下の7項目を連携・協力事項としています。
1. セキショウジョブフェアに関すること
2. ジャパンデスクの運営に関すること
3. 大学教員・学生との日本研修を通じた交流活動の実施に関すること
4. ソフトスキルの教育、日本語講座の運営に関すること
5. ジャパンコーナーの設置に関すること
6. 双方のイメージアップ・知名度向上活動に関すること
7. インターンシッププログラムの連携に関すること
同日、ハノイ工科大学(ベトナム・ハノイ市)にて行われた締結式において、同大学副学長 フイン・ダン・チン氏と弊社取締役副社長の関太士により協定が締結されました。
式において、チン副学長は、「ハノイ工科大学と関彰商事には多くの類似点があり、現在の良好かつ包括的な協力の発展に繋がっている。今後もより深い関係を構築していきたい」とあいさつ。関副社長は「この度の包括連携協定を交わすことで、更に発展的な関係を築いていきたいと考えています。この協定が日本とベトナムの友好関係の一助となることに期待しています」と話しました。
今回の連携協定の締結により、両者・両国のさらなる発展に寄与する取り組みを行って参ります。
固い握手を交わすチン副学長(左)と関副社長(右)
双方の関係者が見守る中、協定書に署名
今後の発展的な連携を誓い、式を締めくくった