2026.08.04
【弊社協賛】高校生が江崎玲於奈賞受賞者の研究室を見学しました
7月28日(火)〜29日(水)、弊社が創設当初から単独協賛している江崎玲於奈賞を2025年度に受賞された安達 千波矢 氏(九州大学 工学研究院 主幹教授・最先端有機光エレクトロニクス研究センター長)の研究室を茨城県内の高校生が見学する取り組みが行なわれました。この取り組みは、弊社の提案により 「科学技術に興味を頂く若者の育成・支援を図る」という目的のもと2014 年から実施しており、2022年よりこの取り組みに対しても弊社は協賛を行っています。
九州大学(福岡県福岡市西区)を訪れた高校生14名は、安達先生が取り組んでいる有機LEDの高性能化についての講義を受けた後、研究室が入る最先端有機光エレクトロニクス研究センターを見学しました。
生徒からは「進路として研究員に興味があるのでとても参考になった」との感想や、安達先生や実験をサポートした研究員に「研究をしていて達成感はどの様な時に感じますか」などの質問が出ていました。
講義をする安達先生(中央)
研究室見学の模様
見学の後は、実験装置を用いて有機膜の発光状況の変化や数種類の試料を混ぜた時の発光色の違いを実験を通して体験しました。生徒達は、身近なスマートフォンや薄型テレビに活用されている科学技術の基礎となる実験に真剣な面持ちで取り組んでいました。
実験をする生徒を見守る安達先生(右)
実験に取り組む生徒
見学会終了後には場所を移し、地元の食材を使った料理を味わいながらの交流会が行われました。生徒達は自己紹介で自身が取り組んでいる実験テーマについて発表すると共に、安達先生や研究員の方々、参加した他校の生徒との積極的にコミュニケーションを取っていました。
会の締めくくりとして安達先生からは生徒達に「できない技術や研究は無い。できないと思うとその方向に行ってしまうので、たとえ時間がかかったとしても『絶対にできると』思って取り組むことが新しい道を拓く事になる」との力強いメッセージが送られました。


























参加者による集合写真