筑波大学 高大連携授業にて弊社社員が講師を務めました | 関彰商事

6月1日、筑波大学が取り組む高大連携授業が行われ、弊社社員が講師を務めました。 

「筑波大学高大連携」とは、全国の高校で出前授業などを行い、大学レベルの教育機会の提供を通じて“日本の将来を担う高校生の人材育成へ貢献する”ことを目的とする筑波大学が取り組む教育プロジェクトです。 

今回は北海道天塩高等学校の生徒を対象に『地方創生』をテーマとした授業がリモートにて行なわれました。 

担当されている筑波大学 システム情報系 大澤義明教授の研究室と弊社が行なっている地域づくりに関する取り組みがきっかけとなり依頼を頂き、「高校生にグローバルな発想を柔軟に取り込んでほしい」とのお話を受けて、アメリカ出身であるタニ・ジェイミー・アズサが講師を担当しました。 

ジェイミーは『From Local to “Glocal” ホームタウンと海外の交差』と題し、生まれ故郷であるアメリカや、現在の日本での生活・仕事などの経験を英語で語り「今後の人生においては、様々な選択を迫られる場面があります。どのような選択をしても正解はない。自分自身の信念を持って行動することが大切です」と講義を締めくくりました。 

講義を終えて天塩高校より、「生徒がグローバルな視点からローカルを捉えなおし、また自身の将来について異なる視座から思考する機会となったことに感謝します」とコメントを頂きました。