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視覚障がい者のためのナビゲーションデバイス「あしらせ」の体験会に参加しました | 関彰商事

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NEWS

2025.02.27

視覚障がい者のためのナビゲーションデバイス「あしらせ」の体験会に参加しました

2月25日(水)、弊社アスリート社員でゴールボール競技の山口凌河さん、高橋利恵子さんが視覚障がい者のためのナビゲーションデバイス「あしらせ」の体験会に参加しました。
本田技術研究所で電気自動車や自動運転の開発に携わった技術者であしらせの開発者、株式会社Ashirase(あしらせ)代表取締役社長、千野歩様をお迎えし、商品説明を受けた後、実際につくばオフィス周辺を歩きました。

「あしらせ」は、靴に取り付け、スマートフォン専用アプリで目的地を設定。足元の振動で目的地へ案内します。
白杖と併用し、あしらせの振動でルートを確認。スマートフォンを取り出すことなく、音に頼る必要なく、足元の振動で曲がる方向やタイミングを把握。
道案内機能のほかに、日ごろ歩くルートや行きたいルートを記録したマイルートが作成・保存ができます。また、AI機能によりおすすめのお店の評判、混雑状況を音声で案内してくれる機能や何があるか知りたいときに、写真を撮るだけで内容を読み上げ、対話形式で質問に答えてくれる機能もあります。
全く見えない方や見えづらい方が安全確認に集中し、安心して歩行することをサポートし、日常の様々な場面で使えるよう設計されています。

千野社長は、「視覚障害は移動と情報の障害のため、今まで音声だけであったものを触覚と音声でより情報を届けられるように、より身近なもので安全性を確保したい。」と話しました。

実際にあしらせを体験した山口凌河さんは、
「慣れるまでに時間はかかると思いますが、慣れれば非常に利便性が高いとか感じた。1人で移動する幅が広がると思う。」

高橋さんは、「普段は音で道順を知ることが多いですが、足でわかることによって、耳で得られる情報が増え、とても歩きやすかった。また、アプリも簡単に情報を得ることができ、あしらせは目の見える方にとっても使いやすいものなのではないかと感じた。このような便利グッズの情報がより広まっていって、使う人が増えれば、さらに便利な機能が追加されたりして、もっともっと生きやすい社会になるのではないかと思う。」と話しました。


img_1182%e5%b0%8f-1あしらせ本体 片足約55g

img_1182%e5%b0%8f-4あしらせアプリ
写真撮影を行うだけで入口や周囲の状況を音声アプリで案内

つくばオフィス周辺のコンビニを目的地とし歩行↓

img_1182%e5%b0%8f-2千野 歩社長(写真左)高橋 利恵子さん(写真右)

img_1182%e5%b0%8f-3山口 凌河さん(写真左)

関連URL|あしらせウェブサイト

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