2022.03.25
茨城県有施設のネーミングライツ・パートナーになりました
関彰商事株式会社は、茨城県が行った県有施設(164ヶ所)のネーミングライツ・パートナー募集に応募し、弊社と関連の深い2施設のネーミングライツ・パートナーに選出されましたのでお知らせします。
1.Leo Esaki メインホール
施設名:つくば国際会議場 大ホール
場 所:茨城県つくば市竹園2丁目20-3
期 間:令和4年4月1日から3年間
【応募及び命名の理由】
つくば国際会議場には、弊社が賞の創設以来単独協賛を行っている「江崎玲於奈賞」の主催者でもある一般財団法人 茨城県科学技術振興財団及びつくばサイエンス・アカデミーが入居していることから、今後も科学技術の発展に貢献したいと願い応募しました。
国際的な催事も開催される同施設ついては、企業名を付けるのではなく、茨城県及びつくば市が持つ魅力のひとつである“世界に誇る科学技術力”を広く発信するようなネーミングが相応しいと考えました。そこで、ノーベル物理学賞を受賞され、長年にわたり茨城県科学技術振興財団の理事長として県の科学技術振興事業にご尽力されている江崎玲於奈先生の功績を讃えると共に、感謝の意を込めて江崎先生のお名前をお付けすることが最適であるとの考えに至り、江崎先生ご本人にも相談の上、命名しました。
2.セキショウ・ウェルビーイング福祉会館
施設名:茨城県総合福祉会館
場 所:茨城県水戸市千波町1918
期 間:令和4年4月1日から3年間
【応募及び命名の理由】
セキショウグループでは、関連会社である株式会社セキショウライフサポートや社会福祉法人関耀会において、介護・福祉・保育事業に携わっていることから、今後も県の社会福祉事業の発展に貢献したいと願い応募しました。
ネーミングについては、社内では既に令和3年4月より組織名称として使用している、「肉体的、精神的、社会的すべてにおいて満たされた状態」を表し、福祉(welfare)の上位概念とも言われる“ウェルビーイング”を県内にいち早く浸透させ、新総合計画で「県民が日本一幸せな県を目指す」との目標を掲げた茨城県において、県民のウェルビーイング向上につなげたいとの思いで命名しました。