山口凌河さんが小中学校にて出前授業を実施しました | 関彰商事

12月22日、弊社所属の社員でありゴールボール選手としても活躍する山口凌河さんが、大洗町立南小学校・南中学校にて、小学6年生24名および中学1年生32名を対象とした講演と体験型の出前授業を実施しました。

講演では、山口さん自身の生い立ちをはじめ、ゴールボールの歴史やパラリンピック出場時の経験についてお話し、競技を通じて感じたことや挑戦することの大切さについて、児童生徒たちは真剣な表情で耳を傾けていました。

体験ワークでは、同じく弊社所属でゴールボール選手の高橋 利恵子さんも加わり、全員がアイマスクを着用し、声によるコミュニケーションや「こそあど言葉」を使った指示の難しさを体感。さらに、ゴールボール体験やキャッチボールを通して、相手を思いやる気持ちや協力することの重要性を学びました。

授業後、山口さんは「児童生徒の皆さんがとても仲が良く、積極的に体験活動に取り組んでくれている姿が印象的でした。貴重な機会をいただき、ありがとうございました」と感想を述べました。

弊社ではこれからも、地域社会とのつながりを大切にしながら、社会貢献活動に取り組んでまいります。

授業には小学6年生24名および中学1年生32名が参加

アイマスクを着用し、声だけでコミュニケーションを取る難しさを体感

ゴールボール体験を楽しむ児童たち

授業後、児童たちとコミュニケーションを図る山口さん