china uk spain germany south_korea france vietnam

Sekisho Sports Analytics

crafteriart_banner

vietnam

athlete

timelogDX_banner

セキショウグループMAP

サービスステーションMAP

catalog_for_business

catalog_for_consumer

U-Car 情報

ガスWEB会員専用ページ

茨城いのちの電話

スタジオS with T

セキショウグループオフィスの紹介

【弊社協賛】高校生による江崎玲於奈賞受賞者との科学交流会が行われました | 関彰商事

  • HOME
  • ニュース
  • 【弊社協賛】高校生による江崎玲於奈賞受賞者との科学交流会が行われました

NEWS

2025.12.22

【弊社協賛】高校生による江崎玲於奈賞受賞者との科学交流会が行われました

12月19日(金)、つくば国際会議場にて弊社が協賛する『第2回 高校生による江崎玲於奈賞受賞者との科学交流会』が行われ、第20回江崎玲於奈賞を受賞された理化学研究所の十倉 好紀(とくら よしのり)様と于 秀珍(う しゅうしん)様、地元の4校から高校生20名、弊社から取締役の関 正彬が参加をしました。

本イベントは、「科学技術振興の理念に基づき、将来を担う学生と受賞者との交流を通じて、科学への学習意欲を高めること」を目的として、地元の高校生が日頃取り組んでいる探究活動や課題研究の成果を発表し、江崎玲於奈賞受賞者から質疑や講評を受けられる発表会と、受賞者と直接交流できる交流会が行われました。

高校生による研究発表後の総評において、十倉先生は「研究は、自分が本当に面白いと思うことに取り組むことで、良い成果や発表につながる。発表を聞き、研究の背景や動機が明確で理解が深いことが伝わり、構成も含め非常に高いレベルだと感じた。高校に戻ってもこの姿勢を忘れず、仲間と切磋琢磨しながら研究を続けてほしい」と期待を込めて語りました。

于先生は「皆さんの研究発表はダイヤモンドの原石のように可能性に満ち、将来性を強く感じた。研究者に最も大切なのは好奇心で、日常を当たり前と思わず疑問を持つことがサイエンスを生む。身近な変化に潜む科学を調べ、科学の言葉で他者に伝える姿勢が重要である。困難はあっても、面白さに満ちた科学の道をぜひ追求してください」とエールを送りました。

また交流会の冒頭あいさつにおいて関取締役は、江崎玲於奈賞の誕生経緯について触れつつ「皆さんの研究発表に大変感銘を受けました。本日参加した皆さんの中から江崎玲於奈賞の受賞者が誕生し、将来は先生方と同じ立場で科学交流会に参加する。そんな好循環が続くことを心から楽しみにしています」とあいさつしました。

交流会では、先生方と関取締役、高校生たちが和やかな雰囲気の中で交流し、研究内容の話題に加えて、先生方の学生時代の過ごし方についても話が広がりました。高校生たちは興味深そうに耳を傾け、終始笑顔があふれる楽しい時間を過ごしました。

erk00l科学交流会には地元の4校から高校生20名が参加
erk01l主催者を代表して茨城県科学技術振興財団の江崎玲於奈理事長よりビデオメッセージが送られた
erk03l第20回江崎玲於奈賞を受賞された十倉 好紀 様(左)と于 秀珍 様(右)
erk04l研究成果を発表する高校生
erk05l高校生の発表に質問する于先生(写真中央)
erk06l交流会の冒頭であいさつをする関取締役
erk07ll十倉先生と交流する高校生たち

©2016 SEKISHO CORPORATION ALL RIGHTS RESERVED