2025.11.06
麗澤大学地域連携シンポジウム2025を共催しました
11月2日(日)、麗澤大学(千葉県柏市)にて、同大が主催する「麗澤大学地域連携シンポジウム2025 ~自治体トップと語る大学地域連携~」が開催され、弊社が共催いたしました。
本シンポジウムは「地域の力を引き出す」ことを目的に、全国の自治体や高校・大学、企業が集い、地域連携や高大連携に関する実践的な事例を共有します。
弊社は、本年4月に麗澤大学と締結した「SDGsの推進に係る包括連携協定」の一環として本イベントを共催し、弊社専務取締役の岡本俊一が全体講評を務めました。
当日は、全国の高校生・大学生が地域課題に対する提案を行い、茨城県からは石岡第一高校・石岡第二高校・石岡商業高校・潮来高校が、それぞれまちづくりや特産品開発などの取り組みを紹介しました。地元の高校生特有の発想に、支援する大学生の知見や専門性が加わり、地域の未来を描く多様なアイデアが共有されました。
全体講評において岡本専務は、「どの発表も自治体や地元の高校・大学が交流し合い、素晴らしい提案だった」と述べたうえで、「お互いの特徴を知り合い、未来に目を向けて考えること」「それを楽しみながら取り組むこと」の重要性を強調しました。
また、「地域連携や高大連携によって、地域活性に必要とされる“よそ者”の視点が活かされ、新たな可能性が生まれることを実感した」と語りました。
関彰商事は今後も、教育機関や自治体との連携を通じて、地域社会の持続的な発展に貢献してまいります。
講評をする岡本専務
柏レイソル協力のクイズ大会も実施されました
























