2025.09.10
筑波大学 部活動生との交流会を開催しました
各部活動の代表学生と記念撮影
9月9日(火)、弊社と筑波大学の部活動生との交流会がホテル日航つくば(つくば市吾妻)にて開催されました。
会には約60名が出席。硬式野球部、女子ソフトボール部、蹴球部、アメリカンフットボール部、男子・女子ラクロス部の学生や指導者の皆様をお招きし、筑波大学出身のアスリートを含む弊社社員と交流を深めました。
当日は交流会に先立ち、弊社が筑波大学へ新たに寄贈する野球・ソフトボール室内練習場「Invictus athlete Performance Center」(IPC)の見学会を実施。最新の動作解析設備を実際に使用しながら、学生の皆様に向けて機能を紹介しました。
交流会の冒頭では、弊社社長の関が「IPCに関わる皆様にお集まりいただき、コミュニケーションを図る場として本交流会を設けました。スポーツを通じた地域貢献を共に実現していきたいと考えております」とあいさつ。
また、筑波大学 体育スポーツ局 局長 高木英樹様より「IPCは両者の長所を活かして共同で運営していく施設です。筑波大学が培ってきたスポーツ科学の知見を、地域へ還元する拠点として発展させていきたいと存じます」とご挨拶をいただきました。
また、弊社所属でパリ五輪 陸上男子100mに出場した東田旺洋選手や、パリパラリンピック ゴールボール日本代表の高橋利恵子選手による講演会を実施。両選手はいずれも筑波大学出身であり、大学時代の競技経験や挑戦への思いについて語りました。
学生から「仕事と競技との両立のために、どのようなことを意識しているか」という質問があがった際には、東田選手が「どちらか一辺倒にならず、お互いがお互いのリフレッシュになるようにバランスを意識している」と回答。真剣に耳を傾ける学生の姿が見受けられました。
交流会の後半では、各部活動の代表者による活動状況の発表や、学生を対象とした抽選会、関社長より各部活動への寄付金目録が贈呈され、今後の活動へのエールを送りました。
会の締めくくりには、筑波大学 硬式野球部 顧問の川村卓教授より、「IPCの開設により、企業と大学が一体となった新たな形の地域貢献が期待されます。今後とも、お互いを高め合う良い関係を維持してまいりましょう」とご挨拶をいただきました。
弊社は今後も筑波大学とのパートナーシップを深め、スポーツを通じた人材育成と地域社会への貢献を推進してまいります。
新設された施設「Invictus athlete Performance Center」ついて説明を受ける学生たち
会には筑波大学の学生・関係者・弊社社員、総勢60名が参加
学生から質問を受ける高橋選手(左)と東田選手(右)