2025.11.27
弊社社員の高橋利恵子さんが筑波大学で講演を行いました
11月21日(金)、筑波大学にて開催された特別セミナー『オランダと日本におけるパラスポーツに関する視点』に、弊社社員でゴールボール日本代表選手の高橋利恵子さんがゲストスピーカーとして登壇しました。
筑波大学大学院 スポーツ・オリンピック学 学位プログラム(TIAS2.0)が主催した本セミナーは、オランダと日本のパラスポーツ関係者をつなぐ、国境を越えた意見交換の場として実施され、およそ30名の学生が参加しました。
当日は、国際パラリンピック委員会(IPC)元理事であるリタ・ヴァン・ドリール氏、さらにオランダのパラスポーツ協会よりアンネ・ゲルツ氏を招き、両国の競技への取り組みや社会的背景について活発な議論が行われました。
筑波大学大学院 スポーツ・オリンピック学 学位プログラム(TIAS2.0)が主催した本セミナーは、オランダと日本のパラスポーツ関係者をつなぐ、国境を越えた意見交換の場として実施され、およそ30名の学生が参加しました。
当日は、国際パラリンピック委員会(IPC)元理事であるリタ・ヴァン・ドリール氏、さらにオランダのパラスポーツ協会よりアンネ・ゲルツ氏を招き、両国の競技への取り組みや社会的背景について活発な議論が行われました。
筑波大学出身の高橋さんは、現役のパラアスリートとして登壇し、様々な国籍の学生に向けて全編英語で講演。ゴールボールを始めたきっかけや、出場した東京・パリパラリンピックでの経験を語った上で、日本のパラスポーツにおける競技環境の改善点や、日常生活におけるバリアフリー・アクセシビリティの重要性について訴えかけました。
高橋さんは「設備や制度だけでなく、人のちょっとした声かけも大きな力になる」、「人によるバリアフリーを意識して欲しい」と語りかけ、参加した学生の大きな関心を集めました。


























