2023.11.01
弊社所属 山口凌河さんが東洋大学にて開催されたシンポジウムに登壇しました
10月28日(土)、弊社所属でゴールボール選手の山口凌河さんが、東洋大学にて開催されたシンポジウム『多様性が溢れる大学―D&I社会の実現に向けた大学の実践』に登壇しました。
山口凌河さんは同大学の卒業生でもあり、今回は「知ることから始まる共生社会」をテーマに講演をしました。
『知ることの大切さや、関わったり接したり、触れてみたりすることで新たな発見や気づきを得られることを経験した。また、会社のCSRの一環で学校等に講演や視覚障害の理解啓発、ゴールボールの体験会を行うことで共生社会に繋がるのではないか。
健常者で生活した15年間、障害を持って生きてきた10年間、二つの強みを生かして関わること、接することに重きを置いて、障害をポジティブに感じてもらえる幅広い活動を今後もしていきたい。』と話しました。
〈山口凌河さん講演を終えてのコメント〉
SDGsやD&Iについて勉強する良い機会になりました。正直、ほかの登壇者に比べ圧倒的な知識不足で場違いなのではないかと思う場面は多々ありましたが、何とか乗り切ることができました。
しかし、私が行っている活動がSDGsやD&Iに関わりが深いことが改めて理解することができたのでより一層私自身も勉強しなければならないと感じました。そして、社内でもそのような取り組みがさらに進み、私自身も何か貢献できるのではないかと考える良い機会となりました。
▼シンポジウムアーカイブ動画はこちらよりご覧ください。
https://www.toyo.ac.jp/sdgs/center/event/2023symposium/