関正夫会長「第18回渋沢栄一賞」表彰式に出席 | 関彰商事

第18回「渋沢栄一賞」（主催：埼玉県など）の表彰式が2月5日、さいたま市のソニックシティで行われ、弊社代表取締役会長の関正夫が受賞者として出席致しました。

「渋沢栄一賞」は、多くの企業の設立や育成に携わる一方で、福祉や教育などの社会事業にも尽力し、近代日本の礎を築いた渋沢栄一の生き方や功績を顕彰するとともに、今日の企業家のあるべき姿を示すため、渋沢栄一の精神を今に受け継ぐ全国の企業経営者に贈られるものです。

関は1964年の社長就任以降、石油製品販売業から事業領域を拡大し、現在の総合商社に成長させたこと、また社会貢献活動として関彰育英会を設立し、これまで150人以上の奨学生に給付型奨学金を支給するなど、長年にわたり多くの活動を行ったことが評価されました。

受賞者あいさつの中で関は、自らの経営や社会貢献活動について振り返りながら「これからの世の中をどのようにとらえ、生きていくべきか腐心している。しかし結局は、一生懸命ぶつかっていくことに尽きる。受賞を機になお一層しっかりとした人生観を作り、残された人生の役割を十分に果たしていきたい」と話しました。

 

埼玉県知事  大野元裕様より表彰状をいただきました