昨日は、台風の関係で大洗に移りインドアで予選の最終ラウンド8試合を行いました。
結果はホームページでご存知の通りですが、予選のワイルドカードで出場し、唯一勝った伊藤萌夏(日大東北高校)は予選第10シードの吉冨愛子(橋本総業HD)に46 36 で惜しくも敗退致しました。
残念ですが、ワイルドカードからの本線出場はなりませんでした。
今回の経験を生かし、来年し本線にストレートインか予選を勝ち上がるよう、日頃の努力をしてもらいたいと思います。
ただ、国際大会に出場できたから良かった、上位の選手と対戦できたから良かったと思っているだけならば、悔しかっただけならば国際大会に出場する資格はありません。毎日コツコツと努力し、堅実に着実に練習を積んでいかなければ成果を得ることはできないと思います。
まだ若い選手なので良き指導者のアドバイスを受け、来年にはその成果を見せて下さい。

関東テニス協会 常務理事 森 清吉