セキショウ国際女子オープンテニストーナメント2016が、いよいよ8月21日(日)から28日(日)までの8日間開催されます。

今年は30回の記念すべき大会となります。 第1回大会は、1987年(昭和62年)の10月に友部町(現在の笠間市)にある「フソウテニスクラブ」で開催されました。 2005年(平成17年)の第19回大会からつくば市の「筑波北部公園テニスコート」に移り、開催されております。

この大会の主旨は、若手の登竜門の大会として開催され、多くの日本の選手が世界に羽ばたいて活躍をしました。今まで活躍した主な選手では、伊達さん(現役)や多くの選手がおり、外国選手ではグランドスラム大会(全豪、全仏、ウィンブルドン、全米)で優勝した選手もおります。

現在では、2013年にシングルスで優勝した日比野さんや土居さん、奈良さんがグランドスラム大会等で活躍中です。

今年は誰が優勝をするのでしょうか?

誰でも優勝のチャンスはあるのではないでしょうか?

今回は、本戦、予選を10ヶ国(日本を含む)が参加し、外国選手は22人エントリーをしております。

ワイルドカードで出場する日本の選手の中には、将来、日本代表になる可能性を持つ金のタマゴがいるのではないでしょうか。

月曜日からの試合の主な対戦については、見所と試合内容についてお知らせしたいと思います。

観戦者の皆様は、どの選手が優勝するのか、また、どの選手が将来世界で活躍するのか、見定めるのも楽しみの一つだと思います。

是非、ご観戦にお越しくださいませ。

 

関東テニス協会 常務理事 森 清吉